「お客様のイベント、展示会を支える事で世界を変えていきたい！」
そんな思いで経営しています。

おかげ様で５年で社員数、売上高を３倍以上を達成。急成長中の元気な会社です。比較的若年層の社員が多いので社内はいつも活気に溢れています。

私達は「イベント」には日本を元気にする力があると信じています。イベントの中でも特に私達が得意としており力を入れているのが展示会です。実はインターネットでも簡単に情報が得られるこの時代にも関わらず、展示会の開催数はここ数年で増加の一途をたどっています。

その事例を一つ紹介します。日本を代表するの展示会主催数NO.1のリードエグジビション社では年間215本の展示会を開催しています（2018年時点）。更に近い将来には年間300本以上の開催を視野に入れているそうです。わざわざ展示会場に行かなくてもネットで簡単に調べられる時代なのに、なぜ展示会が増えているのでしょうか？　ネットで情報を得られるんだから、わざわざ展示会場に足を運ばなくても良いのでは？と言う考えも一理あります。しかし、実際に展示会場に行く人はもっとリアルな情報を求めています。実物に触れたり見たり、体験したり、話を聞きいたりと、ネットだけでは不可能な体験を求めているのです。ネットをきっかけに製品やサービスの存在を知ったとしても、もっと深く知ったり体験したいから展示会に行く、と言う図式が出来上がりつつあります。ですのでネット全盛期の時代において展示会は益々、その存在価値を高めています。

そして、展示会には日本経済を発展させると言うもう一つの役割があります。世界各国からあらゆる人が集まる国際的な展示会というのがあります。世界中からあらゆる、人、物、金、情報、サービスが一同に集まり、その産業が賑わいます。例えば日本では「AI、人工知能EXPO」という展示会があります。「AI、人工知能EXPO」を開催することで世界中から様々なAI、人工知能に関する技術を持った企業が日本を目掛けて出展してきます。世界中のあらゆる企業集まれば情報が日本に集まり情報交換が行われることで日本のAI産業の活性化にもつながります。もちろん商談もありますが商談だけが展示会の価値ではありません。産業が活性化すれば日本経済が活性化されます。日本には国際的な展示会が少なく産業活性化の機会を逃しており私的には非常に残念な思いです。展示会先進国と呼ばれるドイツや中国は展示会の重要性を理解しており、国策として大型展示会場をどんどん作っています。

もちろん展示会だけがイベントではありません。就職説明会、入社式、企業研修、表彰式、カンファレンス、セールスプロモーションなどあらゆるイベントがあります。

どのイベントでも多くの人、物、金、情報が動きます。そして時には喜びや楽しみ、思い出、感動を呼び起こします。私達はあらゆるイベントを支えることでお客様の役に立ち、日本経済の発展に貢献し仕事を通じて感動を与え、生涯かけてこの仕事をしてて良かった！と思えるような生き方をしたいと思っています。

代表取締役社長
鈴木　博行